迷惑メール判定を回避するためには?
到達率は(総配信数−エラー数)÷総配信数で算出されるのが一般的です。
メール配信後、受信側がエラーメールを返さない場合や、受信後迷惑メールフォルダへ振り分けた場合、配信に失敗したことを検知することは出来ない為、受信ボックスに入ったかどうかは測れません。
エラーとなる要因は様々なので、まずは受信側から返されたエラー理由を確認してみましょう。エラー理由によってはなりすましメール対策が必要になります。
目次
なりすましメールとは?
メール配信システムを利用して迷惑メール扱いを受ける理由で多いのが「なりすましメール判定」です。メールの配信サーバーが送信元アドレスのドメインと関連性が無いことで、なりすましで送られた迷惑メールと疑われてしまうことがあります。
なりすましメール判定を回避する方法
SPFレコード
メールが正しい発行元メールサーバから送信されたものであると証明する『送信ドメイン認証』の仕組みがSPFレコードです。
SPFレコードは送信元アドレスのドメインを管理しているDNSサーバへ設定を行います。
設定方法の詳細は迷惑メール対策をご確認ください。
DKIM署名
Standardプランでご契約されている場合は、DKIM署名がご利用頂けます。
電子署名を用いて正しい送信元から送られたこと・メールが改ざんされていないことを証明する仕組みです。
設定方法の詳細は迷惑メール対策をご確認ください。
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